BTOパソコンの選び方 メモリについて
メモリ
とは、コンピュータの一時的な作業領域の事で、一般的に、容量が大きい程色々なソフトが快適に動作するようになります。
購入後に増設する事もできますが、最大容量や増設可能な空きスロットを確認しておく事が大切です。
ここでは、BTO可能なパソコンの
メモリ
の概要について解説します。
パーツ選択のヒント
・
CPUについて
・メモリについて
・
ハードディスクについて
・
激安BTOパソコンの選び方トップへ
・
おすすめ激安パソコン デスクトップ編へ
・
おすすめ激安パソコン ノート編へ
リンク
・
マウスコンピューター
・
ソーテック
・
おいしい電化製品のある生活
・
My Toybox 〜おもちゃだいすき!〜
・
やっぱりディズニー!!
スポンサード リンク
メモリの選び方のヒント
・
メモリの容量について
Windows XP
で、メールやインターネット・Ms-Office等、通常のアプリケーションを使用する場合、 最低限
256MB
は必要です。
できれば
512MB
のメモリがあれば、通常の用途に使用するなら問題ないでしょう。
動画編集・3Dゲームなど重たい画像処理を行う場合や、多数の処理を同時に行いたい場合は、
1GB
以上のメモリがあった方が無難です。
また、
Windows Vista
へ移行される場合も、
1GB
以上のメモリが必要になります。
注意すべき点としては、例えば同じ
512MB
のメモリでも、
256MB×2枚
(メモリスロットを2つ使用する)の場合と、
512MB×1枚
(メモリスロットを1つだけ使用する)の場合があります。
メモリスロットに空きがある方が増設が容易ですし、動作も安定すると言われていますので、容量が同じなら、できるだけメモリスロットを空けた構成にした方がよいでしょう。
・
メモリの種類について
メモリの種類には、
DDR SDRAM
、
DDR2 SDRAM
、
DDR SODIMM
等があります。
これらのメモリには互換性がないので、BTO可能なのはメモリ容量だけで、メモリの種類は変更できません。
それぞれのメモリには以下のような特徴があります。
・
DDR SDRAM
2001年頃からパソコンに幅広く普及し始めた。現時点で最も一般的なメモリです。
・
DDR2 SDRAM
2004年に初めて製品化された、DDR SDRAMを高速化したメモリです。
DDR SDRAMより高性能で消費電力が少なくなっています。
今後標準的なメモリになっていくと予想されます。
・
DDR2 SODIMM
ノートPC・省スペースPC用のメモリです。
ページの先頭へ